久々、動物スクープ
 

豆粒くらいの大きさにしか成長しないアジア最小の新種のカエルを発見したとする論文が、8月26日の動物分類学の学術誌「Zootaxa」に発表された。

とのこと 
 
 
場所は、マレーシア・ボルネオ(Borneo)島サラワク(Sarawak)州のクバ国立公園(Kubah National Park)
 
2004年(6年も前じゃないかっ)、マレーシアとドイツのある学者が、フィールドワークの帰り道に偶然に見つけたらしい
 
オレンジ色と赤の中間色で、きっかけは、「ほかのカエルのものとは明らかに違う鳴き声」だったという
 
オタマジャクシからの変態時の体長は3ミリで、成体でも9~11ミリ。最も大きな種でも体長15ミリというヒメアマガエル科に属する
 
南米には大きさが同程度の小型カエルがいるが、アジア、アフリカ、欧州のカエルの中では最小という
 
このカエル、オタマジャクシが食虫植物ウツボカズラの一種「Nepenthes ampullaria」を住みかとすることにちなんで、「Microhyla nepenthicola」と命名されたそうな
 
親は、この植物の「捕虫のう」の中に卵を産みつけ、オタマジャクシは成体になるまでその中で育つんだって 
 


でも東南アジアなんか行く機会はないな~

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